2022-04-22 養蜂サークル
府中キャンパスで活動している、農工大養蜂サークルの見学にきたワン!
まずは、セイヨウミツバチの巣の確認。
巣箱から、巣枠を1枚1枚取り出して、幼虫がどれくらいいるかチェックするんだワン。
写真3枚目が、ハチの巣。
蓋をしてあるところは、次に生まれてくるサナギが入っているんだワン。
写真4枚目の不思議な形の巣は「王台」。
オレンジのコップをひっくりかえしたようなところに、幼虫を入れておくと、働きバチたちが王台を作るんだワン。
ここから生まれるハチは、女王バチ。
新しい女王バチが生まれ、巣だっていくことで、コロニーが増えるんだワン。
写真5枚目、6枚目で、巣箱の近くで火を焚いて、煙を出しているのは、セイヨウミツバチを落ち着かせるため。
逆に、二ホンミツバチは、煙をかけると怒っちゃうそうだワン。
写真9枚目は、二ホンミツバチの巣箱の掃除の様子。
写真左側にある木の箱が、巣箱だワン。
古い巣をかじるので、巣箱の下に、おがくずみたいな巣のかけらが貯まるんだワン。
これを放っておくと、「ハチノスツヅリガ」という蛾が卵を産んで、生まれた幼虫が、ハチの巣を食べちゃうんだワン。
養蜂サークルのみなさんが、週に1回、お掃除をして、ハチノスツヅリガから巣を守っているワン。
写真10枚目で、学生さんが持っているのは、マルハナバチのエサとなる花粉。
こちらのハチさんは、農場にある温室で育てる野菜や果物の受粉に活躍してくれているワン。
サークルの代表の学生さんに聞いた養蜂の魅力は、ハチのかわいらしさ!
働きバチの寿命は、約1か月。
せっせと働いて、一生で小さじ1杯ぐらいのハチミツを集めるワン。
一生懸命働いているハチさんたちの姿を見ていると、がんばらなきゃって思えてくるワン。
養蜂サークルで大事に育てられたハチさんたちのハチミツは、農工夢市場で販売される人気商品。
ハチミツを採る「採蜜」は、毎年5月ごろに行われるワン。
また紹介するワン!
養蜂サークル(@tuatbee)に興味のある農工大生のみなさんは、ぜひサークル見学に行ってみてほしいワン。
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