生物生産学科に関すること
他の学科との違いなど生物生産学科ならではのことを教えてほしいです。
農業について遺伝子から食料生産、経営?流通まで総合的に学べる点が特徴です。水田や畑、牛舎などでのフィールド実験実習に重点を置いている点も特徴です。
3年前期までは研究室ではなく、班や全体での講義?実習ということですが、それまでに植物関係?動物関係の両方を受けることになるのですか？それとも自由選択ですか？
学科の必修科目（必ず履修しなければならない科目）としては生物生産学原論、生物生産学実験基礎、フィールド実験実習I、 IIの3つのみで、これらを通して、植物や動物のことを広く学ぶことができます。その他の専門科目については一部学科として履修を推奨している科目はありますが、必修ではありません。
研究室は望み通りに入れますか？人数制限などがあるのでしょうか？
各研究室ごとに配属できる学生数の制限があるため、必ずしも望み通りの研究室には入れるわけではありません。
人気な研究室はどこですか？
アンケートを取ったわけではないので分かりませんが、年によって変わると思います。研究室配属などで定員を超える研究室はありますが、いつも同じ研究室が定員を超えているということはないようです。
昆虫食の研究をする学科はありますか？
生物生産学科と応用生物学科で昆虫食の研究を行っています。
生物生産学科及び応用生物科学科では、昆虫工場において昆虫食の社会実装に向けた試験を行なっております。