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学生の過ごし方 / Aさんの場合
1年生Aさん(一般学生)の1週間の過ごし方
学部から進学した1年生のAさんを例にとり、Aさんの典型的な1週間を紹介します。
Aさんが所属する研究室のコアタイムは(月)~(金)の9:00-17:00です。週1回の研究報告会と雑誌会の参加と発表が必須条件となっています。
研究報告会では隔週発表、雑誌会では最新の論文を前?後期で各1報ずつ紹介します。Aさんは講義を1年次に重点的に取ることにしています。このほかに、他専攻の集中講義を受講するつもりです。
土曜日は月1回、社会人学生も含めたゼミが開催されます。ゼミでは、プロジェクト研究のテーマの相談や進捗状況を報告します。土曜日に空いた時間には講義のためのグループワークのため、学生が集まってディスカッションすることもある。
ケーススタディでは、修士論文の緒論部分に相当する研究背景を重点的に調査する予定です。1年次の秋と2年次の春の学会発表を目標に実験を進めており、Aさんはこれらを通してプレゼンテーション実習の単位を取得したいと考えています。
発表会の様子
2年次の最後には、学習の集大成として、「技術開発実践型プログラム」の学生は、修士学位論文を提出、技術開発プランニング型プログラムの学生はビジネスプランを提出します。
論文/ビジネスプラン報告書の審査と発表会、最終試験を経て、修士課程が修了します。
発表のはじまり |
説明箇所を差しながら発表 |
先生方からの質問に答える学生 |
海外からの留学生も発表 |
学生は発表者であるとと同時に、 ほかの学生の発表を聞く立場にもなります |