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◎ 「第42回 東京モーターショー」へ出展
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12月2日(金)〜11日(日)、東京ビッグサイト(東京・江東区)において、一般社団法人日本自動車工業会主催による「第42回東京モーターショー」が開催され、本学から工学研究院永井・ポンサトーン研究室が出展し、12月2日(金)〜6日(火)の5日間にわたり、次世代自動車による自動運転のデモンストレーションが行われました。 今回の東京モーターショーでは、主催者テーマ事業として「SMART MOBILITY CITY 2011」があり、技術体系やその関連性を分かりやすくガイドする基礎技術ガイドや次世代自動車の展示、人とクルマと都市の未来を語るテーマ映像からなる「コア展示」、次世代自動車の同乗試乗や自動走行のデモンストレーション、ITSとスマートコミュニティをテーマにした国際シンポジウム等で構成され、複合的な内容から高い注目を集めました。特に、モーターショーの会場において、自動車の自動運転デモンストレーションを一般来場者が見学するのは世界初の試みです。 各自動車メーカーのデモンストレーションが行われる中、本学の超小型電気自動車を用いた歩行者衝突回避自動ブレーキ・自動ハンドル制御システムのデモンストレーションでは、超小型電気自動車の前方にあるレーザレーダが停止車両の陰から飛び出してきた歩行者を認識し、通常運転から自動運転へと切り替わり、ブレーキとハンドルの自動操作で回避する実演を行い、実施期間が東京モーターショーの一般公開日最初の土日とも重なり、大勢の来場者の関心を集め、本学の自動車工学の研究力をアピールする良い機会となりました。 今年の東京モーターショーの詳細は以下のURLに掲載しています。 http://www.tokyo-motorshow.com/ |
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