2020年度
libellule(リベリューラ)
第16回飛行ロボットコンテスト 自動操縦部門第2位
機体名のLibellule(フランス語でトンボの意)に表されるように、2017年のFarfalla(イタリア語で蝶の意)のひらひらした飛行とは対照 的な高剛性の主翼が実装されている。
また伝統のプッシャー式?大型ウイングレット?ノーズコーンをそのままに、主翼に大きめの後退角 を採用し、かつ主翼とモーターマウントを一体化させることでよりスタイリッシュなデザインとなっている。
制御と機体の優秀なコンビネーションから繰り出される雄大な自動旋回が持ち味。
本番飛行では自動旋回中にテンションが上がってしまい 、力尽きるまで着陸を拒否し続けた。
Maltese(マルティス)
第16回飛行ロボットコンテスト 一般部門優勝
スケール機ながら全ミッションをこなし、2位以下に大差をつけ4連覇を達成した。
第二次世界大戦時のアメリカのレシプロ戦闘機P-51マスタングをモデルとしている。
“優勝できる程度の性能は残して見た目に全振り”と いうコンセプトで作ったため、前年の