サークル紹介

京野菜をはじめとする個性豊かな
「固定種」野菜を栽培しています!
農学部生物生産学科3年 加藤 優貴さん(前列左)
大学内の畑で日本全国?世界各地の「固定種」の野菜を専門に栽培している農ゼミです。固定種とは、親、子、孫と代々形質が固定されてきた品種のこと。突然変異が起こらない限り世代間で形質が変化しないという特徴があり、沖縄キュウリや練馬大根のように地域特有の種として有名なものも数多くあります。変わり種工房では、こうした固定種の種まきから収穫、採種までを一連のサイクルとして実施しています。現在は、万願寺とうがらしや壬生菜といった京野菜などを中心に栽培中。育てた固定種を用いてオリジナルの七味唐辛子をつくり、農工祭で販売することが恒例になっています。個性的な野菜を育ててみたいという人は、気軽に参加してください!

※掲載内容は、2025年3月取材時のものです。