トルコ共和国国際農業研究研修センター等の農学研究院への表敬訪問について
2025年1月8日
本学は、大学間協定を締結しているトルコ共和国のエーゲ大学とともに、トルコ共和国の研究機関等と、スマート農業や生態系サービス評価に関する共同研究を行っており、トルコ共和国にとって重要な農産物である綿花の生産量と質の向上を目的とした、節水灌漑に関して、成果を挙げています。
これらの研究成果と今後の研究方針について議論を行うため、11月19日(火)にトルコ共和国国際農業研究研修センター、イズミール農業技術センター、イズミール農産物取引所およびJapan Tobacco(JT)インターナショナル?トルコから9名が農学研究院を表敬訪問し、研究報告会を開催しました。本学からは船田 良 農学研究院長、加藤 亮 大学院連合農学研究科教授、千年 篤 農学研究院教授(評議員)、草処 基 農学研究院准教授をはじめとする教員および学生が参加し、活発な議論を行いました。
今回の表敬訪問により、本学とトルコ共和国との教育研究におけるさらなる連携の強化が期待されます。
11月19日の表敬訪問
トルコ共和国イズミールにおける節水灌漑実験
トルコ共和国イズミールにおける綿花栽培