農学府?共同獣医学専攻1年の山上洋平さんが第51回日本毒性学会学術年会「優秀研究発表賞」を受賞
2024年7月12日
農学府?共同獣医学専攻1年の山上洋平さんが、2024年7月5日に第51回日本毒性学会学術年会「優秀研究発表賞」を受賞しました。
■受賞名
「優秀研究発表賞」
■受賞者
山上 洋平(やまがみ ようへい)さん
農学府?博士課程 共同獣医学専攻1年
広島なぎさ高等学校卒業
指導教員:農学研究院 動物生命科学部門 村上 智亮 准教授
■受賞概要
●テーマ:「アセトアミドのラット肝発がん過程における染色体再構成の関与の検討」
●内 容:小核とは通常の核とは別に細胞中に存在する小型の核であり、染色体異常の指標として使用されてきましたが、小核そのものについてはあまり注目されていませんでした。本研究では、小核形成を起点とした染色体の再構成が化学発がん過程に関与していることをアセトアミドによって誘発したラットの肝腫瘍を解析することで明らかとしました。
●受賞日:2024年7月5日
●参加学会等:第51回日本毒性学会学術年会
https://www.jsot2024.jp/(大会ページ)