工学府機械システム工学専攻3年の横山裕杜さんが第51回可視化情報シンポジウム「ベストプレゼンテーション賞」を受賞
2023年9月6日
工学府機械システム工学専攻3年の横山裕杜さんが、2023年8月10日に第51回可視化情報シンポジウム「ベストプレゼンテーション賞」を受賞しました。
■受賞名
「ベストプレゼンテーション賞」
■受賞者
横山 裕杜(よこやま ゆうと)さん
工学府?博士後期課程機械システム工学専攻3年
仙台高等専門学校2017年3月卒業
指導教員:グローバルイノベーション研究院 田川義之 教授
■受賞概要
●テーマ:「光弾性トモグラフィーを用いた軟質材料内三次元応力場の可視化」
●内 容:液滴や固体球が壁面に衝突するときに、壁面側で生じる応力場を光弾性法という技術を用いて定量的に可視化することに成功しました。針を使わない注射(無針注射技術)の開発では、注射時に生体組織に生じる応力(痛み)の調査が求められていますが、このような研究への応用が期待できます。
●受賞日:2023年8月10日
●参加学会等:第51回可視化情報シンポジウム
https://www.vsj.jp/symp2023/index.html(シンポジウムページ)